むちうちの施術について

文責 いちょう通り接骨院 院長 牧村康広

更新日：R2, 2,10 

　【 むちうちは交通事故のケガの中で最も多くみられるものです。 】

　むちうちと聞いてもその症状を実はよく知らなかったり、実際むちうちの症状が現われているのに気づかなかったりすることが良くあります。

　むちうちは思いもかけない状況で外力が加わった時に起きます。

　構えていない時に力が加わると、人の頭は体重の１０％（体重５０㎏キロの人で約５㎏）ほどありをそれを乗せた細い首の骨が体を始点として前後左右にむちを打ったようにしなりますから深部の組織に損傷をおこします。

　特に交通事故でむちうちに見舞われた時には、１トン以上ある車がスピードに乗って衝突してくるのですから、体に受ける影響は計り知れません。

　むち打ち症状は事故後に、病院でレントゲンを撮った結果異状なしと言われたし痛みも強くないから大丈夫と思っていても、数日後、時には数週間後に頭痛やめまい耳鳴りなどの症状が現われることがあります。

　そういった場合、いちょう通り接骨院で徒手検査を行ってみると深部の筋肉や靭帯などの軟部組織に異常が見受けられます。

　その様な症状を軽くみてしっかり接骨院で施術しておかないと後に後遺症として残ってしまうことがあります。

　各務原・各務原近郊にお住まいで交通事故に遭われ少しでも首や背中・肩・腕などに違和感がある場合はいちょう通り接骨院にご相談下さい。

　いちょう通り接骨院では痛みや症状の原因を明らかにし、根本から症状を見直していく施術を行っております。

　交通事故後首腰などに症状を訴え事故被害者の方が接骨院に来院した後、最初に交通事故専用アンケート用紙に事故状況や痛みについて記載して頂きます。

　その後記載して頂いた用紙を基に何点か更に詳しくお伺いし、お身体を確認させていただきます。

　痛みを訴えられるヶ所からその痛みと関連する可能性のある箇所まで損傷はないか各関節筋肉は機能しているかなど詳細に確認いたします。

　検査した結果を基に一人ひとりの状態に合わせて効果の高い特殊医療機器（立体動体波・ハイボルテージ・微弱電流・超音波）と専門手技を併用した施術を行っていきます。